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Lesson 05 am, are, is の使い分け

【L05-01:複数の接着剤「are」の一括適用】

1. 主語が「2つ以上」あると気づいたら、迷わず以下の操作を行います。
• Step 1:主語の人数・個数をカウントする
o 1人(Kenta) ➡ is ポートへ
o 2人(Kenta and Daiki) ➡ are ポートへ
• Step 2:モノの場合は「s」を確認する
o 1冊(This book) ➡ is
o 複数(These books) ➡ are
• Step 3:意味の切り替え(場所の場合)
o 後ろに場所(at home / in Tokyo)が来るときは、**「〜にいる/ある」**と翻訳する。
2. なぜ複数だと一律で「are」なのか
英語のシステムには、**「個別の違いよりも、集団であることを優先する」**という設計思想があります。
• 理由: 1人の時は「自分(am)か、相手(are)か、その他(is)か」を厳密に区別しますが、2人以上の集団になると「誰が含まれていても、複数という1つのグループ」として扱います。
• 理屈: 集団に対しては、are という共通の太い回線を使う方が効率が良いからです。

3. 意味のバリエーション
be動詞には「A = B(です)」以外に、**「存在(いる・ある)」**という重要な機能があります。
例文 意味 判定の理由
Kenta is at home. 健太は家にいます。 健太(1人) + 場所(at home)
My dogs are here. 私の犬たちはここにいます。 犬たち(複数) + 場所(here)

今回の納得ポイント(自分へのメモ)
「are = あなた(You)」と覚えていたところに、「are = 複数(We / They / Cats…)」という新しい役割が加わりました。
結局、**「are は、自分以外の特別な存在(あなた)、または集団(複数)に使う強力な接着剤」**だと考えると、すべてのピースが繋がります。

【L05-03:be動詞の「存在」の訳し分け】
1. 日本語に直す時のスイッチ
英語では is / are という1つの部品で済みますが、日本語に出力するときは「主語の種類」によって以下の2つを使い分けます。
• 主語が「生き物」のとき:
o 「〜にいます」 と訳す。
o 例:My dogs are here. ➡ 私の犬たちはここにいます。
• 主語が「無機質なモノ」のとき:
o 「〜にあります」 と訳す。
o 例:The books are here. ➡ その本はここにあります。
2. なぜ英語では同じ単語(are/is)なのか
ここは、日本語と英語の「設計思想」の大きな違いです。
• 理由: 日本語は「生きているか、いないか」を非常に重視し、動詞(いる/ある)を厳密に分けます。
• 理屈: 英語のシステムは、生き物だろうが無機物だろうが、「そこに存在している(座標を持っている)」という事実だけを重視します。
o 座標を示す接着剤は is / are ひとつで十分、という合理的な設計になっているのです。

3. 翻訳のバグ修正
【翻訳のヒント】
• 英語の is / are = 「存在する(座標データがある)」
• 生き物なら: 「いる」と出力
• モノなら: 「ある」と出力
※ どちらを使っても、英語のコードとしては are(複数の場合)で全く同じです。

【L05-04:複数形areの最終チェック仕様】
1. 具体的な操作(三段構えの判定)
文を作る時、以下の順番でスイッチを確認すればミスは起きません。
• Step 1:数のカウント
o 2人以上、2つ以上(sがついている)なら、人称を無視して are 回線へ。
• Step 2:特別な主語の処理
o You(あなた)と We(私たち)と They(彼ら)は、常に are 回線へ。
• Step 3:出力(翻訳)の選択
o 後ろが「場所」なら、生き物は**「います」、モノは「あります」**と出力。
2. なぜこのルールが最強なのか
英語の設計図において、「複数(集団)」は最強の優先順位を持っているからです。
• 理由: I(自分)が混ざっていても、You(相手)が混ざっていても、**「2人以上のグループ」**になった瞬間に、個別の am や is という細かい設定はすべて「複数モード(are)」によって上書き(オーバーライド)されます。
• 理屈: これは、個別のPC設定よりも「ネットワーク全体の共通プロトコル」が優先されるのと似ています。

【Lesson 05 完了】
• 複数形は are で一括管理。
• Kenta and I も 2人だから are。
• is/are + 場所 = 「いる・ある」。
• 日本語の「いる・ある」の区別を、英語は is/are だけで効率化している。

まとめ
あなたの「犬なら『います』じゃないとおかしい」という感覚は、日本語のネイティブとして100%正しい感覚です。
英語を学ぶときは、**「英語側は『いる・ある』の区別をサボって、全部 is/are で済ませているんだな」**と考えると、逆に「なんて楽なシステムなんだ!」と思えるようになります。
次にお手伝いできること:
「場所(〜にいる・ある)」のルールも加わって、Lesson 05の全容が見えてきましたね。 WordPressへの追記が終わりましたら、この「are + 場所」の形を使った問題を1つ試してみますか?
それとも、他に「この訳し方は変じゃない?」と気になる箇所があれば、どんどん教えてください!

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